だちびん
東道盆
かすり
       

文化財シリーズ(工芸品)3種
Cultural Treasure Series (Objects of Craftwork)

発行日 1954.6.25-1955.6.20


切手図案説明 日専型録(日本郵趣出版編)を参照しています。
だちびん がまく瓶ともよばれ、三日月型の陶器で酒の入れ物で、農民が田畑や持ち山を回ったりあるいは、競馬に出かける時に持ち歩いた。
東道盆 昔の士族や貴族が園遊し、多数の人が車座になって食事をする時に使われた盆。
かすり 14世紀後半になって、南方中国から入ってきた。木綿は17世紀に本土から入ってきたが、それ以前は芭蕉布(ばさーじん)が使われた。



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